2023年02月12日

花タネを播きました

花種子播き.jpg

アゲラタム(タイムレスミックス)、
アリッサム(スノークリスタル)、
インパチェンス(スーパーエルフィンミックス)、
ガザニア(サンシャインミックス)、
カンナ(トロピカルツインミックス、トロピカルサマーミックス)、
キンレンカ(チップトップキックス、ホワリーバードミックス)、
クレオメ(カラーフォンテンミックス)、
ケイトウ(久留米ローズ、キャッスル混合、久留米混合、久留米緋紅色2号、赤茎久留米紅貴、きもの混合、センチュリーミックス、
コリウス(レインボーミックス)
サルビア(ファリナセアストラータ、ファリナセアビクトリアブルー、サクラプルコ、アカプルコ、ユキプルコ、ボンファイヤー、ビスタレッド、ホットジャズスペシャル)、
千日紅(ファイヤーワークス、ストロベリーフィールド、ネオンミックス)、
ダリア(レッドスキン)、
トレニア
ニチニチソウ(エクエイターミックス、パシフィカXPミックス)
百日草(レッドサン、ゴールドサン、エクスクイジート、カナリーバード、スカーレットフレーム)、
ペチュニア(プリズムサンデーミックス、バカラミックス)、
ベゴニア(アンバサダーミックス)、
松葉土丹(ソーラーキッズミックス)、
マリーゴールド(ボナンザイエロー、オレンジ、スプレー)、
などを50穴トレー(200穴1/4)に1枚ずつ播種しました。



posted by きりしまのタネヤ at 20:07| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月06日

1回目播種その後2

1月15日播種から約3週間後の様子です。
トマトは、鉢上げ可能な大きさになってきました。

その後2.jpg
posted by きりしまのタネヤ at 12:36| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月05日

令和5年旧1月

旧暦の1月ももう半ばですが暦をアップします。
栽培管理にお役立てください。

農事暦2023_0002 ブログ用.jpg
posted by きりしまのタネヤ at 12:59| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 農事暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月03日

農事暦の解説

平成30年からオリジナルの農事暦作り始めて7年目になります。
一部ではありますが、トマト栽培農家さんや生産法人の一部の方にはよく理解してもらいお役に立てているようです。
持論ではありますが、そこで今一度農事暦の解説をしたいと思います。
きっかけは、農薬散布のタイミングに新月の頃と満月の頃を目安にカレンダーに印をつけて一部の農家さんに渡したところ、お茶栽培農家さんから農薬の効果が良くなったとの話から色々調べ始めました。
中でも『月と農業』という本の中で、南米のインディオの栽培管理について大変興味を持ち今に至っています。

今では農業を始めるにあたり、いつ薬剤散布をしたらいいか?、いつ追肥をしたらいいか?、いつ収穫したら長く貯蔵できるか?などの目安になればと思い、初心者でも60点はとれる栽培管理、あとはよく観察して70点、80点とより良いものが生産できる目当てになればと思っています。

植物内の水の動き3.jpg

これも持論ですが、最初の生物が発生した時よりもはるか昔から地球と月の間では引力が存在していました。全ての生物はこの引力の影響下の中で進化しながら現在に至っています。
そこで月の満ち欠けに注目すると必然的に潮の動きに着目しました。

植物はおおむね次のような生育パターンで生長していきます。
小潮から大潮に向かう時期が細胞の分裂が盛んな時期、大潮から小潮に向かう時期が細胞を伸長させる時期です。

新月から満月、満月から次の新月迄が旧暦の1ヶ月になります。
新月の頃と満月の頃が大潮になるので、新月からの潮の動きは、大潮から小潮と小潮から大潮で満月の頃となり、次の大潮小潮と小潮から大潮で新月の頃となります。つまり、細胞が伸長する時期、細胞の分列が盛んな時期が、旧暦の1ヶ月にそれぞれ2回あることになります。

そこで細胞が伸長する時期を伸長期、細胞の分裂が盛んな時期を充実期と呼び、伸長期の中潮の頃に一般のN、P、Kの液肥散布、充実期には細胞壁の主成分のペクチン酸カルシウムが順調に生成されなければならないので、この時期に微量要素、特にカルシウムを適宜与えることはカルシウム欠乏を予防することになります。充実期の中潮の頃にカルシウム主体の微量要素剤を散布します。

最後に植物内の水分の動きについて説明します。
何十年も前のことですが、年配の方から『闇夜の木を切れ」と教わったことがあり、その時は意味がよくわからなかったのですが、『植物内の水分の動きと生育のリズム』を見ると新月の頃が余分な水分が地下部にたまります。つまり、この場合の闇夜とは新月の頃で、地上部に余分な水がないのでこのタイミングで木を切ると乾燥しやすく虫も付きにくいのだつ理解しました。

新月から満月に向かうにつれて次第に地上部に水分が移動し満月の頃が最大になり、そして満月から新月に向かうにつれて次第に地下部に水分が移動し、これらを絶えず繰り返しています。

そこで見方を変えると新月の頃は地下部に水分が多くありますからダイコン、ニンジンなどの根菜類やジャガイモ、サツマイモなどは重量が乗り、地上部は余分な水分ないのでカボチャやキャベツ、かんきつ類など一時貯蔵するものは貯蔵中の腐敗が軽減されます。また、満月の頃は地上部に水分が多くありますから果菜類や葉菜類は重量が乗り、一方地下部には余分な水分がないので、すぐに出荷しないサツマイモやジャガイモなどは貯蔵中の腐敗が軽減されます。
実際は、収穫時期と植物内の水分のタイミングがぴったり合わせての収穫はなかなか難しいかもしれませんが、一時貯蔵が必要なものや種芋として貯蔵するものは歩留まりを考慮すると有効だと思います。
posted by きりしまのタネヤ at 19:24| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 農事暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月27日

1回目播種その後1

1月15日播種の発芽状況です。播種後12日目です。
農電マットの温度は20℃に設定してあります。
播いてしばらくは、発芽するか不安ですが、ようやくぽつぽつと発芽が始まりました。
まだ、品種ごとに差はありますが、確実に発芽へと進んでいる模様です。
何回播いても、この時は感動と安堵が入り混じった何とも言えない時期です。

発芽はじめ2縮小.jpg

発芽はじめ1縮小.jpg

posted by きりしまのタネヤ at 15:55| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年01月26日

令和5年1回目播種

1月15日に今年1回目の播種をプラグトレイにしました。
内訳は50穴トレイ(200穴1/4)に1品種1〜4枚播種しました。
品種は以下のとおりです。
トマト
 桃太郎、ホーム桃太郎、ホーム桃太郎EX、ぷちっ娘イエロー、ぷちっ娘オレンジ、ミニキャロル、キャンディポップマンダリン、キャンディポップルージュ、キャンディポップシトロン、

ピーマン
 とんがりパワー、ひもとうがらし、ミニパプレッド、ミニパプゴールド、鷹の爪、ししとう、甘とう美人、ピー太郎、ハバネロレッド、黄ぷり2号、フルーピーレッドEX、フルーピーイエロー、京波、京みどり

ナス
 黒陽、艶麗長、くろわし、黒光、黒船、ゼブラ、ラテ、白丸茄子、白長茄子、ロッサビアンコ、翡翠ナス

令和5年1回目種まき1 縮小.jpg

令和5年1回目種まき2 縮小.jpg

posted by きりしまのタネヤ at 18:57| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月05日

農事暦が出来上がりました。

農事暦を作り始め、今の体裁に落ち着いて7年目になります。
今回は、旧暦令和4年12月を投稿します。農事暦2023_0001.jpg
posted by きりしまのタネヤ at 08:41| 鹿児島 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 農事暦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月23日

ひまわり

ひまわり.jpg
鹿児島空港近くのひまわり畑です。
面積はおよそ3,000u暗いです。
品種は、サンマリノです。
大根を収穫した後に蒔いていただきました。
秋の大根の栽培用の畑のクリーニングを兼ねた緑肥作物です。
肌のきれいな大根が収穫できます。
まさに、今が満開です。
posted by きりしまのタネヤ at 15:42| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月13日

種蒔き

カリカリくんRを使ってキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの種蒔きをしました。

キャベツ:彩里、金春、初恋、ジャンヌ、カーボロネロフォルツア、カーボログランリーフ、クリスピーノ

ブロッコリー:ハイツSP、グリーンボイス、スカーレットダンス、冬紫宝、

カリフラワー:遠州みどりはな野菜、遠州あかはな野菜、オレンジブーケ、連峰、紫雲、オレンジルナ28、バイオレットクイン、ミナレット、マルケ、ネオスパイラル、うずまきER、カリフローレ70、ルースター、ゆきのこ、パープルフラワー、

芽キャベツ:早生子持、早生子宝、ベビースター、

ケール:ワイルドキッチン、ライトキッチン、レッドキッチン、

コールラビ:フラン、フランレッド

令和4年7月種まき.jpg

防虫ネット張りたっぷり潅水しました。
発芽が楽しみです。

令和4年7月12日種まき.jpg
posted by きりしまのタネヤ at 15:39| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月05日

田植え

水稲を栽培はじめて33年になります。
きっかけは、同業者の先輩から稲の生理はほぼ研究しつくされていいるので、稲のことがよく理解できると野菜のことがよりよく理解できるようになる言われて、薄播きで当時乾籾で80グラム、30日育苗から始めました。

当時、反当元肥0でカルゲンを2袋施用し2週間後に硝安を施肥してその直後に特殊な液肥を田んぼの水面に散布して急激に窒素を効かせる
栽培法でした。

今では、種蒔依頼の育苗枚数も増えて4回に分けて合計で2600枚ほどを播種しています。
現在の栽培方法は、乾籾120グラム、元肥のほか反当カルゲン2袋施用し、中干頃にカルゲン1袋、出穂して穂がナギナタの頃にカルゲン1袋施用の栽培方法です。

田植え.jpg




posted by きりしまのタネヤ at 13:00| 鹿児島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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