昨年はこんな時にリセラの粉末を葉麺散布していつの間にかハダニは居なくなったのですが、今回は一昼夜リセラノ粉末を約500倍液にしたタンクに入れておき、使用時に即効性の液肥(サンパック)1000倍液で丁寧に葉面を洗うように散布しました。
終わってみてみると心なしか元気を取り戻したように思えました。
昨日、広島からリセラの視察に2名いらっしゃいました。
その時、リセラのこれからの活用法や現状などについて説明をしました。
良い機会なので今まで実施したリセラの具体的な活用方法を何回か上げてみようと思います。
まずは、私の大学の大先輩にあたるのですが、農業高校を定年になったかたにリセラのことを説明して実際使っていただきました。
目安は、10aあたり20kg〜30kgです。
春植えたジャガイモがとてもきれいな肌でできたと収穫物をもってこられました。
以前は、ジャガイモの表面が汚くて、収穫が遅れると腐っていたそうです。
これは、リセラが硫酸カルシウムが主成分なので大よそ期待がありました。且つ過剰の電子による還元力が、ジャガイモでよく見られるそうか病やナンプ病の原因のバクテリアにダメージを与えたのだろうと思います。
また、春植えたトマトが昨年は線虫で生育がダメだったのが今年は順調だったそうです。
ただいまリセラは、4段階に粒子の大きさ別に仕分けています。粒径別に使用方法を提案しようと思っているからです。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。