すると畜舎の臭いもあまり気にならなくなり、その上堆肥舎の堆肥のでき方が早くなりました。
仕上がりも上々で豚糞からのたい肥にしてはほとんど臭いがありません。
この体験をもとに完熟の牛糞堆肥であるゼム堆肥の生産と販売につながっていきました。

湧水町のもともと花鉢栽培の農家さんなのですが、普段は花鉢を並べるベンチの上にシートを敷き、その上に花鉢の培養土を基にした高さが7cmくらいの土のベッドをつくり野菜栽培を始めました。
さすがに花鉢を栽培しているだけあって姿は申し分ありません。
ここまで栽培するのであれば、もう一つこだわって、ゼム堆肥とリセラで付加価値をつける提案をしました。
まずは、ゼム堆肥を対照区にしてさいばいをしてもらいます。
データを取り、お茶で違いがでたように、抗酸化活性が上がれば、給食や病院、老人ホームなどに利用してもらえると思うのです。
ベカナです。
チンゲンサイです。
ホウレン草です。
野菜の生育がよく揃っているのは直播ではなく、プラグ育苗をしています。
まずは周年栽培が出来るかの研究中です。
成功してもらいたいですね。
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