2016年06月14日

大型プランターの土壌改良

3月に植えた大型プランターの野菜の生育が思わしくなかったので、(6月3日撮影)
土壌処理6月3日1.jpg

土壌処理6月3日2.jpg

土壌処理6月3日3.jpg
今回「ルオール」を100倍希釈して一つのプランター当たり20ℓ灌注しました。
この土は、10年以上入れ替えをしていないので、この方法が一番いいかもしれません。

そして、野菜苗を植えて6月14日の様子です。

土壌処理6月14日.jpg

今のところ順調に生育しています。
posted by きりしまのタネヤ at 15:39| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

土壌改良6

4月20日に撮影した3区の写真です。
まずA区です。

土壌改良4月20日A.jpg

B区です。
土壌改良4月20日B.jpg

C区です。
土壌改良4月20日C.jpg

ここまで生育するとよく区別がつきません。
ただ以前古い土を再利用したプランターにルオール2000倍希釈液を散布して栽培を続ける中で一株の欠損もなく生育しています。
posted by きりしまのタネヤ at 13:18| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土壌改良5

なかなかブログにアップできていなかったのですが、4月9日撮影の3区の様子です。

まずA区です。
土壌改良4月9日A1.jpg

B区です。
土壌改良4月9日B.jpg

C区です。
土壌改良4月9日C.jpg

C区は、原因はわかりませんが、レタスが1株枯れてしまいました。

レタスの比較では、3区の違いが分かりにくいですが、カリフラワーの生育を比べるとA区の葉の展開のスピードが若干速く見えます。

posted by きりしまのタネヤ at 13:09| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

古土再生処理

今日のA区の生育の様子から次の段階として、どんな土壌でも再生可能か試してみようと思います。

使用済みの土が残っていたので
古土再生処理1.jpg

使用済みの土は、ビニール袋ごとに組成が違っていましたが、
古土再生処理2.jpg


肥料等はどれもいつも通りに施用しました。
古土再生処理3.jpg

植え付け前に「ルオール」2000倍希釈液を散布しました。
古土再生処理4.jpg

大袈裟かもしれませんが、「ルオール」が土壌を選ばず効果があるかの確認です。
「ルオール」の説明書を再現したいと思います。ひいては連作障害対策になるかと思います。
posted by きりしまのタネヤ at 23:21| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

土壌改良4

今日のプランターの様子です。

A区
土壌改良3月27日A.jpg

B区
土壌改良3月27日b.jpg

C区
土壌改良3月27日c.jpg

周りのレタスの生育は、今のところあまり比較はできませんが、中心に植えてあるカリフラワーは、明らかにA区の葉の展開スピードが速くなっています。
posted by きりしまのタネヤ at 22:50| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

土壌改良3

今日の3区の生育の様子です。

A区
土壌改良3月21日A.jpg

B区
土壌改良3月21日b.jpg

C区
土壌改良3月21日c.jpg

現在のところ目に見えた生育の違いはありません。
どの区も順調に生育中です。

posted by きりしまのタネヤ at 21:22| 鹿児島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

土壌改良2

3区に分けてみました。

A区は「ルオール」使用区
土壌改良8.JPG

B区は市販のプランターの土のリサイクル材使用区
土壌改良7.JPG

C区は対照区です。

対照区の内訳は、
土壌改良6.JPG
このスパーミックスAの使用済み残土を20リットルに対して
カルエース 20g
ゼム堆肥  2リットル
コクブコート 80g
カルゲン  10g
を混和して、乾燥しているので水を8リットル散布しました。

土壌改良11.jpg

B区はC区プラス、プランターの土のリサイクル材を1リットル混和しました。
土壌改良10.jpg

A区はC区の8リットルの水を「ルオール」2000倍希釈液に替えました。
土壌改良9.jpg

それらのプランターに弊社育苗中の野菜の苗を同じように配置して植え込みました。
土壌改良12.jpg

土壌改良13.jpg

土壌改良14.jpg

土壌改良15.jpg

土壌改良16.jpg

土壌改良17.jpg

今後、1週間おきに生育の様子を掲載しようと思います。

posted by きりしまのタネヤ at 19:51| 鹿児島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

土壌改良1

このたび、今までに自分の発想していなかったアプローチによる土壌の改良方法の材料を提供いただいたので、いろいろな可能性がありますが、まずは身近なところから確認してみようと思います。

今回、セル苗の乾燥した処分残土(スーパーミックスA)を使って、再利用した時の苗の生育比較をしてみようと思います。

土壌改良1.JPG

仮想、家庭菜園の土やプランターの土の簡単な再利用方法、ひいては仮想連作障害土壌のリセットを考えています。

土壌改良6.JPG

通常、再利用するには、弊社のオリジナル培養土の増量材として1:1の割合で混ぜて以下の肥料等を混入していました。

まず、土壌のペーハー調整目的に牡蠣殻石灰のカルエース。
土壌改良5.JPG

次に弊社オリジナル堆肥のゼム堆肥。

土壌改良2.JPG

そして、弊社オリジナルコート肥料のコクブコートです。

土壌改良4.JPG

忘れてはならないカルシウム肥料のカルゲン。

土壌改良3.JPG

今回は、以上の肥料等だけの区とさらに市販の土のリサイクル材を加えた区と今回の「ルオール」を加えた区の3区を設けました。

本来「ルオール」とは水処理活性剤で、その成分は自然環境において微生物が自ら製造する有機酸、アミノ酸、糖類、ビタミンB群、及び微生物の栄養剤からなり、微生物は一切含まれていません。

「ルオール」の希釈液を土壌に散布することによって土壌中の微生物のバランスをリセットするという発想だと理解し、まずこのような比較栽培をしようと思いました。

詳細は次回に続きます。

posted by きりしまのタネヤ at 19:56| 鹿児島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 土壌改良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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