今月は旧暦では閏月があり、24日が閏5月1日(朔)でした。
そこで、農事暦に記してある通り、「月桃の力」を散布しました。
回りくどい説明になりましたが、先週、当日突然メーカーがこられました。
このメーカーは、特殊な肥料の製造メーカーであり、生産法人でもあり、土壌分析部門もあり、分析対象の土壌を送れば土壌の物理性と化学性を分析して作物に合った肥料の量まで提案してくれるそうです。一般には、分析どまりなので、分析結果から施肥量まで導き出してくれることは、農家の立場からは大変助かります。
そして、生産法人では、旧暦で栽培管理をしているとのこと。これを聞いて話が盛り上がり、自分の目指す旧暦で栽培管理をすることは実践者が意外と多いことに驚きました。
「月桃の力」を取り入れることで旧暦で作物を作ることがより容易になると考えました。
年がらかもしれませんが、ゲットの力を散布しだしてから虫が少ないようですし、昨年よりも順調に生育しているように思います。

農事暦閏5月は、下記のアドレスからPDFファイルでダウンロードできます。